ついに国内でも正式に gigabeat S シリーズが発表されました。
4月28日より発売開始で、30GBのS30が36,000円、60GBのS60が46,000円になるとのこと。
意外に安価というか、S30 は gigabeat X30 より安いって一体……。
東芝、WMV再生対応のHDDプレーヤー「gigabeat S」
−WMA Lossless、高音質化技術「H2C」対応（AV Watch）
基本は既にアメリカにて発表済みのものと同一っぽいですが、今回新たに判明した事柄も。
現在仕事中につき、特徴を箇条書きで簡単にまとめておきます。
・動画ファイルはWindows Media Video形式の動画を再生可能。
・音楽ファイルはWMA/MP3/WAVに加え、WMA 9 Losslessに対応。
・九州工業大学ヒューマンライフIT開発センターと共同開発した音質改善技術「H2Cテクノロジー」を搭載。
・GUI を一新し、Windows Mobile software for Portable Media Center を搭載。
・S60 には FM チューナ搭載。
・PC用の連携ソフトとしてWindows Media Player 10を利用。
・バッテリ駆動時間は音楽再生時で約12時間、映像再生時で約2.5時間。
やっぱり gigabeat room はお役御免みたいですね。
gigabeat P シリーズみたいに直接HDDの中身が見られないとタグの編集が難しい（というかムリ？）ので、できれば残しておいてほしかったのですが……OSから変わるわけですからねぇ。
しかし……物欲が刺激されます（苦笑
